発光色について

蓄光製品 ハイブリッドストーン アベイラス アルシオールはJIS Z 9097：2014（津波避難誘導標識システム）及びJIS Z 9098：2016（災害種別避難誘導標識システム）で規定されているⅡ類（720分後のりん光輝度が10mcd/㎡以上に適合する高輝度蓄光材料である。基本の発光色は波長520nm付近のグリーン（G）色と波長490nm付近のブルーグリーン（BG）色があります。

視認性の観点からみると同じ輝度であれば、BG色よりもG色の方が視認性に優れています。これは、日本人の眼球の色（茶色）に起因する被視感度の違いと言われています。また、屋外でBG色を使用すると夜空と同系色のためG色よりも視認性が落ちます。よって、ドペル社蓄光製品ハイブリッドストーン アベイラスアルシオールは視認性の観点から、G色を標準仕様としています。