高輝度蓄光式屋外案内標示板
(アルシオールサインプレート)
高輝度蓄光式屋外用案内標示板の特徴
(アルシオールサインプレート)
高輝度案内表示板について
蓄光式案内表示板とは
- 屋外に設置できる蓄光機能付き案内表示板です。
- 災害時に必要となる「非常電話」や「通報装置」の表示板としても使用できます。
- トンネル内の再帰反射機能付高輝度蓄光式表示板はこちらをご参照ください。
アルミ基板に蓄光表示板を貼り付ける仕様、蓄光表示板の表面に文字やデザインのフィルムや再帰反射シートを貼る仕様や、象嵌一体成形での製作も可能です。
蓄光式案内表示板一例
災害種別避難誘導標識一覧
図柄 | 標識名 | 向き | 素材 | 規格品サイズ | 厚さ (mm) | 重量 (kg) |
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避難場所 | 左・右 | ハードタイプ | 150 x 150 | 5・10 | 0.3・0.6 | |
300 x 300 | 5・10 | 1・2 | ||||
フレキシブルタイプ | 150 x 150 | 3・5 | 0.2・0.3 | |||
300 x 300 | 3・5 | 0.7・1 | ||||
津波避難場所 | 左・右 | ハードタイプ | 150 x 150 | 5・10 | 0.3・0.6 | |
300 x 300 | 5・10 | 1・2 | ||||
フレキシブルタイプ | 150 x 150 | 3・5 | 0.2・0.3 | |||
300 x 300 | 3・5 | 0.7・1 | ||||
津波避難ビル | 左・右 | ハードタイプ | 150 x 150 | 5・10 | 0.3・0.6 | |
300 x 300 | 5・10 | 1・2 | ||||
フレキシブルタイプ | 150 x 150 | 3・5 | 0.2・0.3 | |||
300 x 300 | 3・5 | 0.7・1 | ||||
避難所 | 左・右 | ハードタイプ | 150 x 150 | 5・10 | 0.3・0.6 | |
300 x 300 | 5・10 | 1・2 | ||||
フレキシブルタイプ | 150 x 150 | 3・5 | 0.2・0.3 | |||
300 x 300 | 3・5 | 0.7・1 | ||||
方向矢印 | 左・右 | ハードタイプ | 150 x 150 | 5・10 | 0.3・0.6 | |
300 x 300 | 5・10 | 1・2 | ||||
フレキシブルタイプ | 150 x 150 | 3・5 | 0.2・0.3 | |||
300 x 300 | 3・5 | 0.7・1 |
素材の種類
活用事例
災害種別避難誘導標識とは
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災害時(洪水、内水氾濫、高潮・津波、土砂流、崖崩れ・地滑り、大規模な火事等)一昼夜を通し避難所・避難場所へ安全に誘導する避難誘導標識、及び避難所・避難場所に設置される避難場所標識です。
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2014年9月に JIS Z 9097(津波避難誘導標識システム)が制定されました。
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その後に津波以外の災害種別についても同様な避難対策を整備する緊急性を考慮され、2016年3月に JIS Z 9098(災害種別避難誘導標識システム)が制定されました。
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その付属書Hで夜間の避難(暗闇)対策として蓄光式避難誘導標識が規定されました。
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弊社は災害が夜間に発生した場合の暗闇対策として ハイブリッドストーン「アベイラス アルシオール」(蓄光製品)を提供しております。
- 規格品一覧はこちらをご参照ください。
- アルミ基板に蓄光式誘導標識を貼り付ける仕様、蓄光表示板の表面に文字やデザインのフィルムや再帰反射シートを貼る仕様や、象嵌一体成形での製作も可能です。
避難場所図記号(矢印と組み合わせて使用)
避難場所
津波避難場所
津波避難ビル
避難所
災害種別図記号
洪水・内水氾濫
津高潮・津波
土石流
崖崩れ・地滑り
大規模な火事
発光性能(蓄光材料のりん光輝度)
JIS Z 9097・9098 蓄光材料のりん光輝度規定値
区分 | 励起停止後、720分後のりん光輝度 |
II類 | 10mcd/m2以上 |
Ⅰ類 | 3mcd/m2以上(10mcd/m2未満) |
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試験方法:試験見本をJIS Z 8703に規定する状態で保管する。その後、JIS Z 8902に規定するキセノンランプを用い、紫外線強度400μW/cm2で60分間照射し、照射を止めた後、20分、60分、120分及び720分後のりん光輝度を測定。
アルシオール サインプレート 発光性能データ
図記号の大きさ
耐久性能
JIS Z 9096 の要求性能(16項目)
1. りん光材料の昼間の色 | 5. 耐燃性 | 9. りん光材料のりん光輝度 | 13. 曲げ強度 |
2. 耐候性 | 6. 耐湿性 | 10. 粘着力 | 14. すべり抵抗 |
3. 耐衝撃性 | 7. 耐ふき取り性 | 11. 耐摩耗性 | 15. 凍結融解性 |
4. 耐水性 | 8. 表面印刷の付着性 | 12. 耐薬品性 | 16. 耐汚染性 |
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なぜ蓄光材料が有効か
蓄光材とソーラーシステムの比較
ソーラーシステムの問題 | 蓄光材料の長所 ※ |
直射日光が当たらないと蓄電しない(曇りや雨の日が数日続くと機能しない=避難に死角が生じる) | 紫外線を吸収して発光するため、晴天・曇天・雨天など天候に左右されることなく確実に発光する。 |
メンテナンスが必要(定期的に蓄電池やランプの交換やパネルの掃除が必要) | 蓄電池やランプが使用されていないため、メンテナンスが一切不要。 |
ライフサイクルコストが高い(イニシャルコスト高+維持管理費) | ライフサイクルコストが低い(イニシャルコスト低+維持管理費が不要) |
故障や破損、メンテナンス不足等により全く機能しないリスクがある。 | 部品の取り替えやメンテナンスが不要なため、確実に機能する。 |
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※JIS Z 9096・9097・9098に完全適合している場合です。